やっと過ごしやすい季節になって来たかと思うと、もう何処かでクリスマスのジングルベルの音が…。城下町では「竹楽」の後は、稲葉川河川敷一帯を中心に冬の風物詩「竹ほたる」のイルミネーションが街を彩り、慌ただしい年の瀬のひと時を安らぎの世界へ誘います。

全日本自動車整備技能競技大会
去る11月9日(土)第22回全日本自動車整備技能競技大会が行われ、大分県整備振興会の役員一行で大分県代表選手の応援に東京ビッグサイトに行ってきました。今年の大会スローガンは「その先の、技術へ」自動ブレーキ等急速に進展する現在のクルマ社会を正に反映していますね。

全国の整備振興会から生え抜きの51チームが参加し、各チーム代表者2名で技術を競い合います。競技は先攻25チーム・後攻26チームに別れ、「実車競技」「基礎競技」「アドバイザー競技」の3形態で行われます。
実車競技は1年定期点検及び故障診断(故障箇所はエンジン関係及びボデー関係より計6問)。基礎競技は自動車の点検整備に必要な一般技能について審査します。アドバイザー競技は(受入/問診/納車説明)で、お客様への問診、応対、結果説明が的確に対応できているかを審査するロールプレイング形式の競技です。競技時間は87分で各種目の時間配分は自由です。
得点は、実車競技︓700点 基礎競技︓100点 アドバイザー競技︓200点 計 :1,000点 会場内にはトヨタ自動車のシルバーのシエンタが26台整然とならんでいます。

いよいよ、スタート!
選手が入場して競技がスタート︕緊張感が漂っています。お客様が来店し、ご挨拶から始まり椅子に座って不具合箇所の問診後点検作業に入りました、お互いの息がぴったり合っています。大分頑張れ︕先ずは1問目をクリアし大きな拍手が激励します。 会場内の至る所で激励の掛け声と拍手が鳴り響き、応援団も総立ちで見守っています。大分県チームはなんと後攻26チーム中で一番早く6問をクリアしてクロージングへ、ひょっとして優勝︖応援団は盛り上がり祝勝会の準備・・・なんちゃって︖

栄えある優勝(国土交通大臣賞)は神奈川県チーム969点、準優勝は釧路チーム965点3位は兵庫県チーム928点、4位は北見チーム、5位は滋賀県チーム、6位は新潟県チーム、7位は福井県チーム、8位は室蘭チーム876点 が入賞しました。
我らが大分県チームはなんと9位の875点。僅か1点の差で入賞を逃しました。現実は厳しい︕
それにしても本当によく頑張りました。感動しました。選手とそれを支えた振興会のスタッフの皆さん、お疲れ様でした︕
現在の自動車整備業界に求められていることは、確かな技術と高度な故障診断技術の習得によって様々な問題に的確に対応してお客様の信頼を勝ち取り、顧客満足度の高いサービスの提供に努める事だと考えます。
竹田の町のカードクター
ロータスタナベも「竹田の町のカードクター」として地域密着・お客様満足度No. 1を目指して高い技術力とあたたかな心のこもったサービスの提供に努めてまいります。これからもよろしくお願いいたします。
ロータスタナベでご購入のタイヤには・・ ★アフターサービス 4大特典★ 付いてます!
①ホイールナット増し締め点検(無料)
タイヤをお買い上げのお客様に、タイヤ交換後定期的にホイールナット (ボルト)の締付けトルク値を確認させていただいています。
*タイヤ交換後のホイールナット(ボルト)は初期走行の環境変化等によりごく稀に 緩む可能性があります。*タイヤ交換後100㎞をめどにしての点検をオススメします。
②タイヤローテーション(1回無料)
ローテーションを定期的に実施するとタイヤが長持ちして経済的です。
※ 一部タイヤローテションができない車種は適用外とさせていただきます。
③パンク修理(無料)
※パンクの状態によって修理が不可能な場合は適用外とさせていただきます。
④タイヤチェック
車の安全走行に欠かせないタイヤの点検を4項目(空気圧、偏摩耗、 外傷、残溝)に渡って永久無料で診断いたします。*タイヤの空気圧は、月1回の点検をオススメ致します。